臨月に入りました
気がつけば…臨月です
もう産まれても大丈夫
むしろデカいのでそろそろ産まれてくれないと困る…?
血圧もだんだん上がってきてるし…
持病のリスクも考えると帝王切開は避けたいところ
ここのところ血圧問題で毎週検診だったのがなぜかここにきて２週間後に、そしてそんなときに限ってじわじわ上がってくるし…
そんなもんですね
母はボロボロでしたが(現在進行形?)中の人は元気でいてくれたのが本当に救いでした
ありがたやありがたや
産まれてきたらたくさん誉めようと思います
ここまで来たら連休は自宅がよいなぁ…
でもなんかそうもいってられない感じの数値と苦しさです…
うけおい
悪いことは子どもの代わりに全て先に請け負っていると信じたいです…
検診の帰りに病院の裏で接触事故にあいました…
お腹の子は多分無事です
多分というのは病院に電話したのにそのときに出た先生が
検診直後だしあなたが運転していなければ大丈夫
と言って診てくれなかったからです
冷静に考えればおかしなロジックですが…運転席も助手席もかわらんやろ…
とはいえ旦那の方が辛そうなのは事実ですが
というか旦那の状況を見ているとお腹が心配になってきました…
胎動気を付けていますがちゃんとあるので多分大丈夫だとは思いますが…
お腹が張るのは時期的…?
にしても、なんで運転してなければ大丈夫なのでしょうね…
相手はそのまま逃げてしまったので、これからが大変です…
あともう少しで出産なのに…
パパママプラスなんて形だけ
気がついたらあっというまに30週もこえる…
色々思うところもネタもありますが、とりあえず一言
旦那が育休を３週間取ろうとしたらパワハラに合ってあげくのはてに左遷くらいましたw
また例のあの上司です
そして異動理由は育休じゃないと言い張る
日本まだまだですね…
おかげさまですね私の血圧が上がりまくりです
中の人よすまぬ
おかーさんはやはり退院したもギリギリまで働くよ
下手したら君とおとーさんの保険証を確保せねばならぬw
言わないのもなんだけどやっぱり言いたくない
ここ何日かで急に腹がでかくなってきました(食べ過ぎという説もありますが)
服を着てもしっかり分かるくらい
そこでいよいよ問題が出てきました…
実は親に妊娠を報告していません
できれば出産後も報告したくありません
子どもを会わせる気は今のところはありません
しかし親は同じ市内に住んでいるのです
田舎なので使う駅は同じです
なのでなるべく車で逆方向の駅のモールを使うか、車でしか行けない(そこに親は来れない)モールを使って買い物をしています
しかしながら、行政手続きだけは最寄り駅でないとできません…
保活ももちろんそのあたりをうろつくことになります
だんだん一人で運転する状況ではなくなってきているので通院頻度が増えた最近は、旦那がいないときは最寄り駅を使わなくてはなりません
結果…
すっごいびくびくしながら歩いています
お腹隠したりわざと服を持ち上げて目立たないようにしたり…すごく疲れます…
なんだか私の精神衛生上このままではいけない気がしてきました…
しかし、大抵は
「報告しなさいよ」
「孫がかわいくないわけがない」
とか
「今後親の手を借りずに育てられると思っているのか」
と言われるのが常です
言われたことは間違ってはいないと思います
そうしてしまえば楽だとも思います
でもできない…
うちの親はいわゆる毒親でした
しかしその親(祖母)はもっと毒親でした
母は祖母に支配されて生きています
結果、田舎の長男である父を婿養子にさせました
母は祖母から離れることを許されなかったのです
もちろん父の実家とは縁を切ることになり、私が父方の祖母に初めて会ったのは30歳過ぎてから…父も父方の祖母も倒れてよくわからなくなっているというやっかいな状況でした
しかもその事を絶対に母方の祖母に絶対に言ってはいけないと口止めされています
じゃあなぜそんな事になったか?というと法的手続がよく分からないからという母の勝手な事情です
ほんとばからしい…
幼い頃から祖母の機嫌ばかりを気にする母と家の中では一切意見の言えない(権利を剥奪されている)父を見て育ちました
私が何かを聞くと、母の判断基準は祖母がどう思うかが全てでした
注意する時ときは
「おばあちゃんに怒られるからやめなさい」
という、親の意思でも躾でも全くないものでした
もちろん、祖母に刃向かおうもんならとんでもないことになります
人格を否定されるレベルまで言われます…
祖母も祖母で母に大分ひどいことをいっています
お前はひとりでは何もできない
私(祖母)がいないと何にもできない
あんたは何を着ても似合わない
あんたは気立てが悪い
あんたが子育てを失敗したからこんなことになる(私が反抗したとき)
あんたの結婚相手(父)はどうしようもない
もっとお金がある人と結婚させればよかった、あんたは見る目がない
など…
これらはもちろん娘の私にも注がれます
母は祖母の真似しかできないのです
そしてたちが悪いことに
「私(母)はあんた(私)を自由にさせてあげたいのに、おばあちゃんのせいでできない」
とか言うので
そんな事は親が決めればよい
と言うと
「そういう育て方されてないから私にはできない、私は自由がないかわいそうな人なの、だからあんたは自由にさせてるのに私はなんてかわいそうなの」
とか平気で言いながら祖母の顔色を気にして無言の支配を仕掛けてきます
ぜんぜん自由じゃない
ちなみにこの祖母の支配のせいで、父が転勤になったとき、片道3時間の通勤を、私は大学で片道4時間の通学を強いられました
家から動くことを許されなかったのです
私はもちろんそんなのバカらしいので自力で家を出ましたが、毎日のように祖母から
「どうせ男とくらしてるんだろう、イヤらしい」
「あんたが産まれたときに真っ先に耳がチンバでブサイクだと思った、あんたみたいなヤツは男に媚を売らなきゃ生きていけない」
という呪いの留守電が入るようになりました
母はこの事を把握していますが
「私は間に挟まれてかわいそうなの、だから私が我慢していればよいの」
とか意味不明な事を言ってるだけでした
どうせ変わる気
私の目標はとにかく自立して早くこの家族から離れる事でした
幸いまわりの人に恵まれたおかげもあり、その夢は比較的早く叶いました
しかし結婚するときにやはりこの壁にぶつかり、カウンセリングに通いました
この連鎖を絶ちきれると思うまでに３年かかりました
それまで結婚できませんでした
ちなみにその結婚は事後報告にしました
旦那と親は合わせていません
どうせ、祖母のコピーでろくでもないことしか言えないので
案の定会ってもいないのにロクな事を言ってきません
あとなぜか分かりませんが私が結婚すると祖母に怒られると思っているみたいで祖母には伝わっていませんし、言うなと言われています
(こちらとしては願ったり叶ったりなのでそこはそれで放置)
もうすっかり経ちきったつもりでした
しかし、子どもが産まれるとなったときにじわじわ迫ってきたのです
夢にずっと呪いが出てきたり、実家での嫌な思い出パレードの夢を見たり
そんなこともありまた少し気弱になった時期もありますが、ここは何とか乗りきりたいところです…
そのためにもどう精神を保っていくか、いかにばれずに行動するか…悩ましい
いやなのー見せたくないのー
順番が前後しますが、先日20週のスクリーニングエコーを受けてきました
通っている産科では20週と30週で細かいエコーがあり、技師さんが30分以上かけて中の人の様子を見てくれます(ちなみにこれをやる日の会計はびっくらするくらいにお高い)
割と遅めの時間だったので、どんどん押されて開始が１時間以上遅れましたがその分最後だったので大分長く見ていただいたようで…途中で主治医が様子を見に来ました(多分まちくたびれたのでしょうね)
おまただけはかたくに隠していましたがw(中の人なりに何か感じているのでしょうか…へその緒で隠した後には手で押さえて首降ってイヤイヤしてました…まぁどちらでも元気に産まれてくれればそれでよいよ)
位置的に小脳の大きさが次回になりましたが、ほとんどは見れた様で心臓が4つに別れていたり、足の指が見えたり、普段では見られないようなマニアックなとこも教えてもらいながら一緒に見ました
途中で
「ちゃんと息して」
と技師さんに言われたので、あら?私案外緊張してる?中の人苦しいのかしら?と思って深呼吸をしたのですが、息をしろと言われているのは旦那でしたw
集中すると動きが完全に止まるタイプです…
胎児治療が必要とかそういうものは今のところは見当たらず、大きさも週数相当かちょっと大きめ、頭が大きいのに脳の中が小さめの数値が出てましたが、ポジションの問題だから心配ないとのこと
30週でもっと細かく見れるので今はこんなもんとのことでした
「何か気になることはありますか」
と聞かれたので、少し迷ったのですが、聞いてみました
口唇口蓋列大丈夫ですか
と…
実は器官形成期に花粉の時期が重なり、持病の薬をやめることができませんでした
やめたときにたまたまなのかもしれませんが粘膜浮腫を起こして、産科ではこのまま続けても問題ない薬なのでむしろ飲んだ方がよいと言われていたのですが、持病の主治医がよい顔をしませんでした…
あとつわりがひどくて入院した際に吐き気止めの点滴を使っていたのですが、それも添付文書にはあまりよいことが書いていなかったので…(大抵はかなり脅し気味に書いてあるそうですが…)
どちらの薬も口蓋列のリスクがあるそうで…
最初、中の人はお口も手で隠してました
技師さんが頑張って見てくれましたが最終的には胎盤にお顔をこすり付けてぐるっと回って拒否…
20分くらいかけて見てくれましたが、見えず…
「ごめんねーちょっと無理かなー」
と言われたとき、むしろ私が申し訳ない気持ちになっていました
ごめんね、見せたくないなら見せなくてよいよと…
旦那も
「今、この子が苦しくないならもういいじゃない」
とそう言ってくれました
それで技師さんが検査をやめようとしたときに、くるっとまわってお顔を見せてくれました
口蓋列なく顔ができてました…
その瞬間そんなつもりはなかったのですがうわーっと涙が…
性別とか産まれてから治せる病気に悲観することはないのかもしれないのにね…
特別養子縁組を検討したときにどんな子でも受け入れる覚悟を旦那としました
でも、痛い思いはしないほうがよいし、できれば元気でいてほしい
でもでも、これから何かあったとしてもできる限りの事はするし、気持ちは変わらないので安心して自分が決めた時期に産まれておいで
こんなポンコツかーさんの中でも元気に育ってくれてありがとう
